2018年06月23日(土) 【イースリー】 E3にてバイオハザード2リメイクの映像とプレイデモがでて大喜びのtsuです。 ラスアス2もですが今回のE3は豊作と言われてますね。 さてさてモンハンワールドしてりドグマしたりするなか、たまには銃やら潜入したいなとMGSVをプレイしてみました。 メタルギアソリッドシリーズを知っている人はかなり多いと思いますが、意外とストーリーや内容がよくわからんマジ卍(死語らしい)という人も多いとのこと。 ちなみに死語ってのも死語。これもうわけわかんねぇな。 メタルギアソリッドシリーズを時系列で並べますと… MGS3スネークイーター MGSピースウォーカー MGSV MG MG2 MGS MGS2 MGS4 という順番になります。派生作品や外伝等もありますが大まかにまとめるとこうなりますね。 まずMGS3 世界には賢者達と呼ばれる世界の裏から世界の経済を牛耳る組織があった。 この賢者達からしたら一国の大統領ですら駒に過ぎないほど強大な財力と権力を持っていた。 賢者達の主な収入源は戦争経済。これをコントロールすることによって莫大な資金を貯えていた。 しかしそのコントロールをするためにはバランサーとなる存在がないといけない。そんな中で産まれたのが全ての軍隊の母とも呼ばれ、独自の部隊コブラ部隊を率いていたザ・ボスと呼ばれる女性である。 当時は米ソの冷戦中、そこでアメリカとソ連での緊張が高まる出来事が起こります。 それを治めるためには「ザ・ボスの命」が対価となります。賢者達としてはそれは困るわけですが、世界のコントロールのためには仕方がないと保険を用意します。 それが後にビッグボスと呼ばれ、ザ・ボスの弟子であった"ネイキッド"スネークを後釜にするというものでした。 当時CIAに所属していたスネークはその事は知らされず、味方だと思っていたボスに裏切られ、愛国心もない裏切り者を倒す事を任務として戦地に赴きましたが、物語終盤でそれはアメリカとソ連の間での和解案に盛り込まれたもので、ザ・ボスを殺す事(共通敵にする)で賢者達の意向でもあるという真実に辿り着きます。 寧ろ国のために命を落とす覚悟を持っていたボス、最愛の弟子によって殺される事を望んだボスということでその後のビッグボスであるスネークに大きな遺恨を残します。 自身がいたCIAの特殊部隊でFOXの面々もこの一件で歪んだ捉え方をしてしまいます。 ゼロはFOXの司令官でありスネークの上官ですがザ・ボスとも旧知の仲でその死により「ザ・ボスの意思を受け継ぐ」と決めましたがそれはスネークとは大きく離れて「戦争や政治のバランスを取るためにも人類全体の統治が必要」と賢者達の一員となり果てには牛耳るようになりサイファーと名を変えた組織へと変貌していきます。 医療関係のサポートをしていたパラメディックは過酷な戦場を生き抜いたスネークの遺伝子に注目します。 賢者達の意向でもある次世代のボスであるスネーク、その遺伝子を後世に残し世界のバランスを保つというものと、パラメディック自身のサイコな部分が一致したのかスネークのクローンを作る「恐るべき子供達計画」が行われます。 銃火器のサポートしていたシギントはその後はAIに特化した企業を作り賢者達の後身であるサイファー、サイファーの後身になる愛国者達という組織の資金源を生みます。 このAI技術によってゼロの世界統治に拍車をかけることになり「AIで人の意思や感情をコントロールする」という思想になっていきます。 スネークもちろんこの全てを拒絶しますが… というのがMGS3の大まかなストーリー概要になります。 細かな動きはかなり省いていますが、こういう思惑があるんだよって根底にあるとゲーム内のストーリーが入りやすくなるかと思います。 とりあえず今回はMGS3の大まかな解説を。 気が向けば他のもしようかなと。 ではでは～ ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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