おむつの小説

友達ができるまで…第8話
1/1ページ目

帰りに寒いからコーヒーをのんだ。しばらくしたら、おむつが暖かい。漏らしたんだ…。        
家に着いた。入ると暖かい。春夜はすぐにエアコンを入れた。『おぉ〜暖かいなぁ〜』って春夜。『ほんとだねぇ〜』って顔を見合わせて、笑う2人。     
しばらくすると『お風呂にする?先にご飯にする?』って春夜。       僕は思わず笑ってしまった。春夜が『何がおかしいんだよ!』って聞くから、 『春夜、お母さんか、お嫁さんって感じ。だって帰ってきたら言うでしょ?昼ドラマとかで…』って言うと『なに〜!ようし!言ったな!剛!』って、春夜は
僕を軽々抱き上げた。  『剛ちゃ〜んチッチ大丈夫かなぁ〜?』って言われた。抱き抱えてベッドに向かう春夜。僕は、しまったぁと思って『ごめん!春夜!冗談だよ!許して!』って言うと『ダメ〜』って春夜は笑ってる。       『剛?お前が言ったんだからな!お母さんみたいだ!って。自分のせいだもんなぁ〜。俺の服のおしっこと同じ。わかるよなぁ〜』って言われた。ベットに寝かされ泣いて謝る僕。『剛?今回は諦めろ!お前が悪い!誰にも言わないし、今回だけだ!』って春夜。うなずくしかなかった。






『剛ちゃん出てるかなぁ〜』ってズボンをずらすと テープを外した。    『わぁ〜出てるねぇ〜! きれい、きれいしますよ〜おチンチン拭くよ〜』って春夜。拭き終わると『は〜い!きれいなった〜!パタパタしようね〜!』ってベビーパウダーをつけ、足を持ち上げお尻も同様にされた。下ろすと真っ白な下半身。恥ずかしいさで泣くしかできない。春夜は『おむつどれがいい?クマさんかな?キリンさんにしようか? って。答えられるわけもない。春夜は『キリンさんにしようね〜』って足を上げおむつをいれると、『はい!あんよ広げてくれるかなぁ〜』って。言われたままする僕。『いい子だねぇ〜って前を止め、ギャザーを立てると、『終わり!もういいぜ!剛!』って春夜。
へこんでると『剛?もうしない!って絶対!元気だせよ!ただこれは言っておく!友達でも、ムカついたら俺ならのやり方でやり返す!俺はお前にそんなつもりで接してない!今も、学校も…だから、やった!わかるな!』って。     僕は『うん!ごめん春夜…』って言うと『じゃぁ風呂行こう!チンチン見たいんだろ?約束守るぜ!』っていつもの、明るく優しい春夜。
風呂場の前で全裸で待ってると『何

してんじゃん?風邪引くぞ!引いたらやばくねぇ?』って。見たら春夜は 前を隠さず堂々と見せてる。見たらデカイ!僕より。『剛〜!何隠してんだよ!取れ!ってお前のチンチンもう見たよ!俺より小さいけど!どうだ!でかいだろ!』って俺のタオルを取って笑う春夜。        
そして風呂場に入ると広い大豪邸じゃないけど、普通の家より広いと思う。  明らかに僕の家のとは違う。入って頭を洗い、体を洗おうとすると『洗いっこしようぜ!剛!いつも1人なんだよ!付き合ってくれよ!な!』って春夜。洗いながら、色んな話をした。 いや、聞いてくれた。  友達が欲しかったことや、学校が怖くて楽しくないこと、みんなの輪に入りたいこと…。洗い終わると湯船につかりながら、『どうだ!楽しいだろ?来てよかったろ!泣き虫剛君!下半身は立派なのに、おこちゃまだな!剛は…』って笑ってる。怒る僕に『冗談だよ!ごめん!ごめん!剛?冗談はここまで!ここからはマジな話。剛?逃げるな! 勇気だせ!俺は友達は守る!約束するぜ!絶対な! いじられたら、言ってこい!必ず守ってやる!それともう1つ。クラスにお前をいじめるやつはいない! お前がおむつしててもだ!お前の良さ自

分でわかるか?俺はわかるぜ!自分の短所も長所もな!お前の良さは自分で隠してるじゃん?気付いてないだろ?これから、色々教えてやる!友達の作り方、輪の入り方、勉強!もな!俺は、お前を友達とは思ってない!親友だと思ってる。親友と書いてマブダチと読む!これからもよろしくな!剛!』って春夜が言ってくれた。  
僕はただ何も言えず泣いていた。         
来てよかった。会えてよかった。心からそう思った。

[指定ページを開く]

章一覧へ

<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ