おむつの小説

爽快に生きよう!青空の下で…第9話
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今日からまた爽は学校だ。快はもちろん休み、爽が出ると周りを確かめパソコンをやりだした。                 快はパソコンにコミニティーと打ち込んだ。    嬉しそうにキーボードを打つ快。                     そして色々、見ては少し迷いながら、magi.comとあるコミュニティーサイトを開いた。         小中学生のブログ、ホームページ多数!とある。

中を見ていくとアクセスランキング…上位、ベスト10とある。本日の書き込み件数も横にある。    快は、書き込み件数の多いフォールの星屑の森とあるページをクリック。   そのサイトの運営者のプロフィールを開いた。   真剣に読む快…     少し笑みをこぼしながら…            快は何をしていたかと言うと、メル友探し…と言うより、快と同じ境遇、小学生でおねしょでおむつの取れない子を探していたのだ。
快は自分と同じ悩み。おむつが嫌だ!恥ずかしい、 または親から虐待や羞恥心をうえつけられた子と相談やメールをしたくて、携帯でコミニティーサイト巡りをしていた。      この前も爽に携帯を隠したのもそれが、ばれたら『俺が相談乗るし、何でも聞いてやる!』って言うのがわってたからだ。

プロフィールには    歳、14歳        身長120cm     自己紹介の覧には    僕は障害を持っているため体が小さく小学生低学年並みの体格です…
あとおむつも障害を患っている影響でいまだに、昼も夜も取れてません。でも 僕は音楽が好きで未熟ながら、作曲もしています。 よければ聞いて下さいね!感想などもお待ちしています。          また、おねしょ、おもらしの相談、悩みなどあれば こちらもお気軽に掲示板への、書き込みまたはメールをお待ちしています…とある。          快は掲示板を見てみた。 200〇、1、21、ケイタ   はじめまして!僕、小6なんですが、今だにおねしょしてしまうんです。もうすぐ合宿どうしよう〜と書いてあった。他にも色々… みんなで意見交換、対策、等々毎日書き込む常連さんもいるぐらい。     しかも、時折フォールさんが体験談などを交えアドバイス等をしてるみたいだ。                        快は迷った。俺も書き込もうかな?でも他のやつに見られたり、するの嫌だし…それに万が一爽や父さんが見たら…        無理だ!できるわけない…まして1日中赤ちゃんおむつして、双子の兄貴に替えてもらってるなんて…… 言えるわけない…と悩む快。でも聞いて欲しいし…             快は、掲示板よりサイト運営者の自己紹介が気になった。                      これほんとかな〜14歳って中学だろ?俺より年上か…で120cmマジかよ?俺より小さいじゃん!俺122だから…あんまかわんないけどさ…          でもほんとなら…    俺の気持ちをわかるはず…絶対!爽に言えない気持ちを…          送るならメールだな!掲示板は怖すぎるし…    それに前に書き込んだら おむつの写メ見せて!  メリーズかわいいよね!?とか言ってきたやつもいたし…もちろん相手にしなかったけど…       俺は恥ずかしくて情けないのに…誰もわかってくれねぇ!書き込めば、大変だね!?学校はおむつ?とか 答えたくないことばかり聞いてきやがる。                 あぁ早くしないと、爽が帰ってくる…

爽には知られたくないからなぁ〜。オム友なんて死んでも言えない。                 俺は『はじめましてフォールさん。プロフィール見ました。ほんとですか?あれ?おむつ、障害のこと… 疑ってごめんなさいm(__)m俺も事故で障害を…   すごく辛いんです…   もしよければメール下さい。と書いて迷う快…

送信ボタンをクリックできない…
そんな時爽が『快〜ただいま〜!』って帰ってきた。            僕は焦りながらも送信ボタンを押した。
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