1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 龍君は俺を泣きながらずっと見てる。 そして『ごめんなさい…ごめんなさい…叩いていいよお尻…僕が悪いから…』と泣いて言った。 俺は『誰が叩くの？龍君はお尻叩いてほしい？叩いたらしないのかな？』って笑っていうと『ううん。嫌。でも…悪いのは僕だし…』とやっと泣き止んでくれた。 母さんが『龍？風邪ひくよ！そんなかっこいつまでしてるの。達也？龍をお風呂に入れてあげてくれない？悪いけど。ね？お兄ちゃん』って言われた。 俺は『学校あるし…』っていうと『達也？今日学校休む？』ってにやりと笑いながら母さんが言う。 『なんで？まさか…』って言うと頷き、『転入手続き今日してくるから…それに父さんも母さんも仕事でしょ？龍、一人だと心配なのよ…』って言ってきた。 俺は親公認で休めるなら…と思い、『いいよ！お世話してあげる』と言うと『お世話じゃないでしょ！可愛がってね！』と言われた。 俺は『龍君？お風呂入ろうか？洗ってあげるから…お尻真っ赤だよ。ちんちんも赤いかゆいだろ？』と言うと頷いた。 でも相変わらず元気ない。 俺はすっげぇ～反省してるなぁ。普通まだ小２だろ？しててもおかしくないのに…俺も昔はよくして泣いたっけ！？でもこんな反省はしてなかったな…と思い少し笑い、俺もたまに…と思い、なんとか元気にしてやりたかった。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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