おむつの小説

友達ができるまで…
1/1ページ目

学校に行く前に、母さんが『いじめれてない?気をつけて行くのよ!』って。『大丈夫!行って来るよ!って家を出た。

確かにいじめれてはないけど、楽しくもない。楽しくもないから、学校が苦手って言うか、好きになれないのかな…普通なら勉強は、ともかく、部活やいろいろ楽しいはず。僕は…   わかんないや!とりあえず家で考えた話や話題を勇気を出して話す!これが今日の目標!そのためにおむつもパット挟んでるし、替えもいつもよりたくさんあるって心で考えている間に教室に着いた。 

教室に着いたら、みんな机の周りにグループができて『うっそぉ〜マジで?』とか『部活いい線いけそうなんだ!』って話してる。 
僕はグループの中に入り、勇気を出して僕は言った!『DS新しいの出るんだよ!』って。みんなビックリした顔して、返事や会話が返ってこない。『それで何?買ったのか?』って聞かれた。つい黙ってしまった。そしたら『買ってないんだろ?いきなり入ってきて邪魔すんなよな!』って言われた。僕は、黙って立ち去ってしまった。

僕は、昨日必死に練習して会話がとぎれないように…でも反応はちがった。  
僕はおもらししてたみたいだ。替えるのは、今日はテープだから、保険室に行かなきゃいけない。保健室に行ったら先生が『どうしたの?しんどい?元気ないよ!』って黙ってる僕を見て先生が『あぁおむつ?いいわ!替えてあげるから横になって!元気ないわねぇ〜何かあった?』って聞かれたけど、耳に入ってない。僕はお礼を行って保健室を出た。

教室に戻っていつも通り机に座ってると、『おい!剛!お前持ってもないくせに知ったかぶりしてんじゃねぇよ!』って朝のグループの克己だ。

僕は話すのが苦手で、言葉で、感情や感謝を伝えるのが、すごい下手で…   だから練習したのに…何回も…

黙ってると克己は『なんとか言えよ!黙ってんじゃねぇよ!』って胸ぐらを掴まれた。

そのとき        『やめとけよ!何もしてねぇだろが!剛は?チガクねぇ?話すのがそんな悪いのかかなぁ?お前さ!レギュラー外されそうだからって人にあたるの、やめとけよ!みっともなくねぇ?』って克己は『なんだよ!文句あるのか!やるのかよ!』って。『ふ〜ん?今度は喧嘩か?やるならやるぜ!俺間違ってねぇし!でもダサくねぇ?お前?』って。  言ってくれたのは、春夜。克己は黙って行ってしまった。          
春夜はクラスの影のリーダー的存在。友達は、たくさんいるし、みんな知らない間に春夜の空気に楽しんでる。もちろん僕もその中の1人。じゃねぇ?ねぇ?が口癖だ。

そんな春夜が『剛?気にすんな!お前悪くねぇ!あいつ悪いやつじゃねぇし、 ただ機嫌が悪いと、みんなに強気な発言してたからさ…。お前、今、別に…とか俺が悪いから…とか思ってんだんだろ?ちがくねぇ?』って春夜は笑って行ってしまった。       
僕は当てたられた気持ちと春夜なら友達に…って。 でもどうすればいいか、何を話せばいいか、わからずにいた。        
僕は心で呪文ように、話題を…話題を…って考えていた。
[指定ページを開く]

章一覧へ

<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ