おむつの小説

友達ができるまで…第2話
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家に帰って、雑誌を必死に見てた。違う話題ならと…そして今日は服の話題。 
克己のグループの前で  『ねぇ〜今度、服買いに行くつもりんだ!これっていい色だし…』って全部話す前に克己が『そんなことよりテニス見に来てよ!俺新しいサーブ完成したんだぜ!剛も来る?』って聞かれたのに、『いや、僕は… ルールも知らないし、やらないから…でも…行きたい…』って言ったけど、後半になるにつれ、言葉が、しどろ、もどろで小さい。 だから最初の言葉だけ、聞かれて『なんだよ!来ないのか…せっかく誘ってやったのに…』って克己。  その中に春樹がいたのに、僕は、また黙ってしまった
そして授業が始まると、おしっこが出てるのに気がついた。終わりまであと5分。替えなきゃ!って思ってるとシャーって音がした。見たらズボンが濡れてる。幸いおむつしてたから、水溜まりは避けれたみたい。幸い黒い制服だからばれてないみたいだ。            
僕はトイレで替えようと急いでトイレに向かった。途中で春夜が声をかけてくれたけど、それどころじゃない。早く替えたい…早く替えなきゃ…って頭の中は、それだけだった。    
おむつを替え教室に戻ってしばらくすると、『なんか臭くない?』って女子の声『ほんとだな?なんか小便臭いよな〜お前漏らしたんじゃねぇ?漏らすかよ!ガキじゃねぇし…』って男子が冗談半分に笑ってる。 
僕は、その場にいることが耐えられずその日は、嘘をついて、早退した。   僕にとって、担任にも、いくらおむつを知ってると言っても、正直に言えなかった。理由は、ばれるのが怖くて…  

そして家に帰って明日からどうしよう〜。もしばれてたら…行けないけど、行かなきゃ怪しまれるかも… とそんなことばかり考えていた。
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