おむつの小説2

おねしょにも自分にも強くなろう!第5話『俺の好きな人…それはママだ!』
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貴之と一緒に帰りながら話をする琉生。                  『なぁ琉生?マジで、お前は遥に興味ないってかさ!好きじゃないのかよ?』って貴之。『遥そんなかわいいか?俺あんま気にならないけど…』って言うと『お前誰が好き?』と聞かれ『う〜んいないかな。今は。よくわからん』と言う琉生。           ほんとは母親が大好きなのだ。しかし言えるわけがないのであった。                 家に向かっていたら『琉生!頼む!俺に協力してくれ!今から俺の家で遥に告白する相談のってくれ!! 頼む!!な!?この通り』と手を合わせ頼む貴之。 『貴?俺忙しいし、それに俺相談するより勇気出して言えよ!』って笑顔で励ますと『やっぱ琉生は遥が…遥も琉生が好きって噂聞いたし…』ってしゅんとする貴之。『ちがう!って何回も言ってるだろ!!遥はどうか知らないけど、俺はあくまで友達ってか、クラスメイトだよ!あぁ!わかったよ!相談のってやるよ!でも一度帰らなきゃ…それでもいいならのってやるよ!』って言うと『マジで!?さすが琉生!ありがとう!それでこそ児童会会長だな!』って笑って大喜びの貴之。                     その頃琉慈はと言うと、 『ママ〜ただいま〜!!』と靴を脱ぎ捨て走って母親に向かっていた。『お帰り!あれ?琉生は?』って聞くと『知らない〜』って母親に抱きつく琉慈。『琉慈?母さん今夜仕事でいないからね。ご飯は作って行くけど…』って言うと『えぇ〜!!僕怖いよ!』って言うと『ほんとあんた達いくつ?たまに学級委員やってるのが信じられないわ…』って呆れ顔でため息をつく。                       料理を作ってると『ママ〜おやつ!』と言う琉慈に『冷蔵庫にエクレア入ってるわよ!』って言うとエクレアを持って指をくわえ、じっと母親を見つめる琉慈。『何してんの!指くわえない!!何か用?』って聞くと『一緒に食べようよ〜!僕のおやつママに半分あげる!』とにっこり笑う琉慈にため息をついた。               はぁ〜今日だけで何回ため息つけばいいのかしら… 琉慈は琉生がいないといつもこうなのよね…怒ったら泣くし…と思いながら『ありがとうね。気持ちだけで嬉しいから食べなさい』って言うと『うん!!』と笑ってリビングに向かう琉慈。エクレアとココアを飲む琉慈。飲み終わると『あぁ〜ママ濡れちゃった!』って母親の所に半分嬉しいそうに、半分恥ずかしそうに来る琉慈に『琉慈!わざとでしょ!!早く替えて来なさい!』と言うと『替えて来たらチンチン拭いてくれる?』って聞く琉慈に『いいから行きなさい!!それともお尻叩こうか?』って聞くと『行ってくる!』とトイレに向かった。
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