1/1ページ目 琉慈がトイレから戻り『ママ〜』と行くと『時間ないから…』と忙しなく急ぐ母親に『ほんとに行くの? 行かないで!なんで…いつもは、前の日に言うのに…断ってよ…』って言うと 『お母さんだって行きたくないわよ!誰のせいなの!!朝、時間ないと言ったのにごねるからこんなことになったのよ』って言うと『ごねたの琉生だもん!!僕は言うこと聞いてたもん!』って言う琉慈に『あぁ〜もうこんな時間。行くわね。帰りは12時前になるからね』って家を出た。 一方琉生はそんなことも知らず、『じゃぁな!すぐ行くから…』と貴之と別れ、家に帰ると『ママ〜ただいま〜』って元気に言うが、もちろん返事はない。 見ると琉慈が元気ない。 『琉慈?ママは?』って聞くと『仕事だって…』って言うと『えぇ〜!!なんで?聞いてないよ!!』って言うと『お前がわがまま言うから仕事なったんだぞ!』って琉慈。『なんで俺のせいなんだよ!お前だっておねしょしたくせに!!』って喧嘩になった。 口もきかずうつむく琉慈。琉生はどうしよう…ママいない…と今にも泣き出しそうにしている。 しばらくすると電話がなった。『ママだぁ〜』って電話に走る2人。取り合いになった。勝ったのは、琉慈。『もしもし…』って声を弾ませ言うと『あ!琉慈?俺貴之。琉生いる?』って聞く。琉生に電話無言で電話を渡す。『もしもし?琉生?早くきてくれよ〜!!』って言われてつい『わかってるよ!行くから…』と電話をきった。 琉生はもちろん行く気は、ないが、つい言ってしまったのだ。 無視しよう…ママが帰ってきたら、謝ろう。と思っていた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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