1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 脱衣場に行くと貴之が待っていた。２人でお風呂に入るのは久しぶり。入ると『なぁいいだろ？』と言う貴之に返事もあいまいに『ん？何が？考えとくって…』言うと『好きな振りでいいからさ…』って言う貴之に『うるさいなぁ！！』と言うと貴之は『ごめん…』と謝りしゅんとした。 俺は正直あたってしまった。おねしょとチビルのにおむつないし…と焦っていた。お互い喋れずお風呂を出た。 お風呂を出ると着替えてリビングに向かうと『ジュースかアイスどっちがいい？』と貴之が冷蔵庫を開けながら聞いてきた。俺は『いらねぇ～』と言うと『ごめん…無理ならいいから…』と謝る貴之。俺は何も言えなかった。 なんてことしたんだろう。胸が少し痛い。貴之の気持ちもわかるし…そんなつもりで言ったんじゃないのに…。ただおねしょが… そんな俺はおむつを穿きにトイレに向かおうとしたら『お兄ちゃん！しっこ！』と言って貴裕君が走ってきた。貴之は笑って『トイレ行っておいで！おまるでする？』と笑う。『嫌だ！！赤ちゃんじゃないもん！！トイレ！』と言うと『はい、はい、』と言ってズボンをずらしおむつを外してやっていた。貴裕君はトイレに走って行った。帰ってくると『出たよ～お兄ちゃん見て～！！』と言って貴之の手を引っ張る。『ほんとかぁ～』って笑う貴之。 俺は顔が青ざめた… 『おい！貴之…』って言うと『悪い待っててくれよ！』と言われたが、俺は心配で心配で…仕方なかった。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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