おむつの小説2

おねしょにも自分にも強くなろう!第13話『おむつがほしい…』
1/1ページ目

トイレに入ると琉生は目に涙をためていた。    鍵をかけ『どうしたらいいんだよぉ〜おむつないのに…おむつ欲しいよ…』見ると少しだが、パンツが濡れていた。                    琉生はパンツを脱ぎ、隠していたおむつを取り出すと履いてその上にパンツを穿き、パジャマのズボンを穿いた。琉生は便座に座り、『足りないよな…たぶん…これじゃ漏れるかも…』と悩み涙を拭いた。    貴裕君のおむつ欲しいなぁ取っちゃおうかなぁ〜と考えていた。でも貴之いるしな…。そんなことを考えていたが、そんなことをやる勇気はない琉生は、汚物BOXから捨てたパットを取り出し、つけようか手に取り悩む。ないよりマシかも…と考え、つけようかどうしようか迷っていた。               そんな時…       コンコン…       『琉生?またトイレか?腹壊した?大丈夫か?』貴之が扉の向こうから貴之が言う。焦った琉生は『今行く!』と出したパットを乱暴に汚物BOXに投げ込み、パジャマの上を着てトイレを飛び出した。                  琉生が急いで貴之の部屋に行くと布団を敷いて寝る用意ができていた。    『お待たせ!!』と笑う琉生。貴之は『おぉ〜!!』と笑うと2人揃って布団に入った。『今日はありがとな!琉生。俺、自分でなんとかするからさ…』って言う貴之に『いや…』と答えると『おやすみ…』と言った。                      数時間後…       琉生が寝たのを確認するとそっと部屋を出る貴之。 向かう先はトイレだった。トイレに入ると汚物BOXから丸見えのパットを取ると『これ貴裕のじゃない。やっぱり…琉生のやつ…正直に言えばいいのに…』と言うとパットを汚物BOXに丸めて入れた。                  部屋に戻ろうとしたら部屋から音が聞こえた。   貴之はそっと部屋を開け覗いた。すると琉生が押し入れをあさっていたのだ。 もちろん琉生は焦りとおむつ探しに夢中で気がついてない。貴之はそっと部屋の扉を閉め黙って部屋の外で待ち、その後リビングに向かったのであった。
[指定ページを開く]

章一覧へ

<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ