1/1ページ目 貴之の言葉が重くのしかかる… 琉生はまよっていた。 『貴之?俺正直ママが好きなんだよ。どうしたらいいんだよ…』と言うと、『俺からは何も言えないけど、もし、俺が琉生なら赤ちゃん卒業目指すな。だって、おばさんはいつまで一緒にいる?高校や中学でも赤ちゃんやおむつの世話になる?俺は嫌だから、少しずつでも卒業を目指す!今も、おねしょ卒業目指してるし…それにな琉生?中学、高校入ったら、今以上に恥ずかしいぜ!だからその恥ずかしさ、辛さに負けないために今頑張ってるんだよ。俺も人のこと言えないけどさ…中学入るまでになんとかおむつとおねしょは取りたいだ!琉生がどうするかは琉生次第だよ』って言われた。 確かに… 俺もいつまで赤ちゃんしたいと思うかわからないし…貴之の言うようにその時やめたいと思っても… よし…やってみよう 『なぁ貴之?俺、赤ちゃん卒業できるように頑張ってみるよ!ありがとう。協力ってかどうしたらいいか、教えてくれな!』と真っ赤な顔をして言う琉生。 貴之はニッコリ笑い、『おぅ!教えてやるぜ!強くなれる方法も、辛くなったらいつでも電話、メールしてこいな!』って笑ってくれた。 俺は赤ちゃん卒業…という大きな目標と強くなる!と決意を胸に貴之の家を出た。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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