おむつの小説2

おねしょにも自分にも強くなろう!第4話『みんな悩みあるんだ…』
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キンコーンカーコン。  『さぁ〜給食だぁ〜今日はオレンジゼリーとカレーシチューのダブルで嬉しい日なんだよなぁ』と近くいた貴之が言う。      給食の間も琉生の周りには友達がもちろん女子もたくさんいて話が弾む。               琉生が食べてると貴之が『なぁ琉生?お前遥をどう思う?』って耳打ちする。 『どう?って何が?』って琉生。『いや、ほら、なんと言うか…わかるだろ…』って遥の顔をチラチラ見ながら、言う貴之に『お前遥好きなの?』って聞くと『声でかい!琉生!いや、まぁ…』って顔が赤くなっていた。                     琉生は給食が終わると巾着袋を片手に琉慈のクラスに行く。『おぅ!琉慈いる?』って元気に笑って言う。琉慈が出てきたら『行こうぜ!』って校庭に向かう。まるで遊びに行く感じだ。2人でどこに行くかと思っていたら、それはトイレだった。                     『あぁやっぱ少し濡れてるや。』と言うと『俺はやばかったよ』とお互いのパットを見せあう2人。   『なぁ琉慈?お前どう?これ?』って言うと『ん?これってパットのこと?俺は別になんともないよ。だってしてれば安心するし、しないと前濡らすもん。お前は嫌なの?』って聞くと『うん。ほんとは…ばれないかいつもヒヤヒヤしてるし…それにこれ赤ちゃん用ってか、トイレトレーニングする子が使うやつじゃん…』と言う琉生。『何言ってんだよ!朝は赤ちゃんでいい!って言ってたじゃん!それにばれないように、お前振る舞ってるし、そのためにこの幽霊トイレ使ってるんだろ?大丈夫だよ!俺は、別になんとも思わないよ!むしろ助かってるぜ!』って笑う琉慈。                琉生は家ではいくら赤ちゃんでもかわないが、学校では、耐えられないのだった。                       少しうつむき教室に戻ると貴之が『琉生頼みってか、相談ってか…話あるんだよ!明日は土曜だろ?家で来てくれないか?』って言う貴之に『どうしたんだよ!いいけど…別に。じゃぁ 今日児童会の話し合いが終わったら一緒に帰ろうぜ!』って元気に笑顔で貴之の肩を叩いた。                  児童会の話し合いも終わり貴之は書記をしているため貴之が終わるのを待って一緒に帰るのであった。
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