おむつの小説

お兄ちゃんとサンタ

僕は、小学3年生の名前は太陽。今日お兄ちゃんとクリスマスの買い物に来てるんだ!      『陸兄ちゃん?チキンにケーキでしょ?楽しみだねあとサンタ来るのかなぁ〜』って聞いたら、『来るよ!プレゼント持って。でも 寝ないと来ないぞぉ〜』だって。 
でもほんとにいるのかなぁと思ってた。友達の優が『サンタなんかいないよ!プレゼントは、パパやママが買ってるんだ!って言ってた。
僕はお兄ちゃんと手をつなぎながら、サンタのことばかり考えていた。
冷たい風が吹いて、ブルって震えたら、おしっこちびっちゃった。
お兄ちゃんは気付いてないよかったぁ〜ばれてないや。
安心した僕は、ちびったことより、サンタがいるかいないか、サンタが誰?
会いたい!お兄ちゃんかな?
知ってるみたいだし…
そんなことばかり考えていた。

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