3/6ページ目 犬の大小にかかわらず、躾は必要です。 犬達は人間社会で生きるわけですから、人間社会のルールを身に付ける必要があります。また、犬達には犬達のルールもあり、そうした社会化教育も必要になります。 躾もせずに、犬を擬人化することは、飼い主にとっても、犬達にとっても不幸なことです。 犬はネコ科の動物のように単独で生活する生き物ではなく、群れで生活する生き物であることはご存知かと思います。 群れで生活するには、その群れでのルールが必要になるのです。 群れには必ずリーダーが存在し、他の者はそれに従います。それは絶対的なものなのです。そして、他の者達にも順位があります。彼等はその順位通りに食事をしますが、それは、食事の順番だけでなく、歩く順序や巣穴から出入りする時などにも守られます。 何をする時も、どんな時にでも、すべてはリーダーから始まるのです。 犬は主導権を握るために、自分がリーダーになろうとします。でもここは、人間社会なのです。例え飼い主にリーダーの資質がなく、犬がリーダーになってしまっても、ここはあくまでも人間社会なのです。 リーダーでありながら、サークルに入れられたり、留守番をさせられたりと…ストレスの溜まることばかり、殆どの場合こうした事から問題行動が始まるのです。 無駄吠えや破壊行動、飼い主にまで歯をあてたりと…飼い主が毅然とした態度をとり、犬と向き合い躾を頑張れば、犬達は必ず応えてくれるのです。 時間がないとか、躾は難しいとか、言い訳をする前に実践してもらえればと思います。 犬と向き合う時間が長ければ長いほど、それに比例して飼育放棄は少なくなるそうです。 犬と向き合い躾をすれば、問題行動も少なくなり、犬を棄てようなどと言う考えなくなるのです。 基本的な躾と、犬種の特性をよく学んで犬達と向き合ってもらえたらと思います。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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