2/3ページ目 我が家の子となった当初には、ジジから政権奪還を目論んだリリーも、現在ではジジをリーダーとして認めています。 リリーの故郷である、オートキャンプ場内のドッグランでの出来事😥リリーをロックオンし急降下してきた鳶から、ジジはリリーを守りました。猫に襲われた時にも、リリーはジジに救われています。 きっとジジには、リリーを助けようなどと言う気持ちは無かったのかもしれません。ただ、面白そうなオモチャが空から降ってきたとか、リリーだけが楽しそうに遊んでると思っただけのことなのかもしれません。 でも、その日を境にして、リリーのジジに対する態度は明らかに変わりました。この群れを守れるのはジジしかいないと、リリーは認識したようでした。 それは、大型犬と小型犬という身体的なハンデだけのことではないと感じます。もっと根底に計り知れないものがあるように感じられます。 ジジは先にも記載した通りで、飼育放棄をされた子です。 でもそれはジジだけではなく、リリーもベルも、そして新しい群れの一員であるステラも同じ。もっと言えば、ビショップもペットショップで売れ残っていた子です。 その子たちが、群れの仲間入りすることを拒否しなかったジジの心根の優しさは、皆、感じてくれているはずです。 ビショップが来た時には、車内に残したビショップを心配し、リリーの時には前述した通りで… ベルは、虐待され他犬との遊び方も知らず、ジジにラフな遊びを仕掛けます。それでもジジは怒らずに、おおらかにベルに付き合ってくれています。 来た当初には、こんなジジの姿は想像できませんでした。 ジジのそんな健気な姿に、哀しく感じてしまうこともあります。 一頭だけで飼ってあげるほうがジジには幸せだったのかな?とも… でも、犬は群れで生きる動物なので、きっとこれでよかったと思います。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |