2/3ページ目 多頭飼い、大変だなと感じたのは、実は、ビショップを迎え入れた時だけなんです。 初めての多頭飼いでしたから。 本当に右も左も分からない、文字通りの“お初”で…。 でもそのおかげで、リーダー、即ち飼い主さえしっかりしていれば、犬が喧嘩になることがないことも学べました。 人間でもそうですが、嫌いな人を好きになることは難しいですよね⁉同じ事が犬達にも言えるのです。ですが、リーダーさえしっかりしていれば、仲良くさせる事は不可能であったとしても、喧嘩をさせないようには出来るわけです。 コチらの子を可愛いがると、別の子がヤキモチを焼くと言われる飼い主がいますが、それは、飼い主がリーダーになれていない証拠なんです。犬がリーダーになってしまっているから、飼い主をオモチャ扱いにして、別の犬とそのオモチャである飼い主を取り合いしていると言うわけなんです。 犬の躾は、主従の関係が一番!飼い主が立派なリーダーになる事が不可欠になります。 そうした上で、犬達にもきっちりと順位をつける事が大切になります。 犬達にも順位があると言う事は、犬達の中にもリーダーが出来ます。 そして、犬達の中にリーダーが出来れば、そのリーダー犬が群れのルールを他の犬達に教えるのです。 群れのルールとは、一番のリーダーである飼い主が教えた、人間社会のルールと言う事になります。 相性が悪いからと、犬を別室や、一階と二階とかに分けて飼育される方がいます。でも、それは大きな間違いで、一つの家庭の中に二つの群れを作ってしまっているのです。そうした環境で飼育される飼い主の多くは、失礼ながら、犬達との主従の関係など構築できるはずもなく、犬達をリーダーにしてしまい、当然二頭の犬は互いにリーダーで、いつまでたっても反目し合い、一つの群れになることは不可能になってしまうのです。 そうした事を理解し、飼い主が毅然とした態度で犬に接していれば、犬は飼い主をリーダーと認め、多頭飼いは上手くいくのです。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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