2/4ﾍﾟｰｼﾞ目 皆の注目を浴びて、たくさんの人達を集めてしまうジジ。 それに対してビショップはどうなのか ビショップの場合には、ジジがたくさんの人を集めてからが本領発揮となります。 流線形のボディにトラ柄模様。イタリアングレイハウンドとはあきらかに違う大きさ。 そして、イタグレやウィペット・グレハンの耳は、畳まれている状態がバラの花に似ていることから、ローズイヤーと呼ばれていますが。これは、耳を畳むことによって空気抵抗を減らし、俊足を発揮できるようにするためなのです。サイトハウンドが俊足なのは、彼らが視覚鳥猟犬で、目で狩りをする猟犬だからです。見つけた獲物を逃がすことなく追いかけ追い詰めるために俊足ランナーでなければならないのです。 このイタグレやウィペット・グレハンなどに見られるローズイヤーは、走る時だけでなく常にそうしている場合が多いようです。 しかしビショップは違います。ほとんどの場合がジジと同じように耳を立てています。 これは、掛かり付けの獣医さんによると、耳を立てている犬は…。 ①好奇心旺盛 ②自信満々 ③怖いもの知らず、あるいは怖いものがほとんどない ④他の犬への、自分の強さのアピール である場合が考えられるのだとか （したがって、ジジの場合には断耳して立ち耳にしているので少々意味合いが違いますが） ただでさえもレアな犬種で知名度の低いウィペットなのに、ビショップのこうした外観から、ビショップがウィペットだと判別出来る方は非常に少ないですね。 それだから、ジジが集めた人達の注目を「これは何て犬なの」という具合に、主役の座を見事にビショップが奪ってしまっています。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |