🚐MAMBOW EVE  ⛺キャンピングカーライフ

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キャンピングカーは「動く家」。
家庭と同じように、電気、ガス、水道設備が整った移動するマイホーム。
そんな夢を抱いていらっしゃる方が多いのではありませんか。

しかし、少し違います!
確かに、キャンピングカーの中にはキッチンがあったり、シャワー設備があったり、テレビがあったり、エアコンやヒーターが備わったものが多くありますが、はっきり言って、家庭と同じようには使えません。
「水道」があるといっても、クルマに積めるのは10gか20gタンク。多くても100〜150g。100gあったにせよ、4人でシャワーを使えば1回で終わるぐらいの量でしかありません。

電気が使えるといっても、家庭と同じようにテレビを見たり、パソコンを使ったりするためには、キャンプ場でAC電源に接続するか、もしくはサブバッテリーの力を借りて、インバーターを駆動させなければなりません。あるいは、人に迷惑をかけないように、発電機を回すか…。
いずれにせよ、家と同じように電気を使うためには、ものすごい智恵と労力を必要とします。

ガスもしかり。ボンベに入ったLPガスを使うにせよ、カセットガスを使うにせよ、一定量を使った後は、必ず充填や補充の面倒がつきまといます。
トイレも自由に使えますが、そのタンクに汚物が溜まったときは、それをオーナーが処理しなければなりません。

キャンピングカーには「不便がいっぱい!」
それが実状です。

しかし、だからこそ面白い!
そうであって、初めて楽しい!
キャンピングカーの世界はそういう世界なのです。

つまり、都市文明に慣れてしまった人たちに、「生活の原点」を教えてくれるもの。
それがキャンピングカーです。
使う電気にも限りがある。
ガスにも限りがある。
水にも限りがある。
残り少なくなってきたら、どこかで、それを補わなければならない。
 はて? どうする?

そんなことを考える生活を家庭の中で体験することなんて、絶対ありません。
でも、そういう体験を、「非日常」と呼ぶのではないでしょうか?

旅が便利になったら、それは「日常の延長」でしかありません。日常の延長を「旅」とするには、少し淋しいものがあります。
「非日常の旅」
それを与えてくれるのがキャンピングカー。

人生、何がいちばん面白いかと言えば、自分の生活を、自分の創意工夫でクリエイトすることではありませんか?
キャンピングカーはそれを可能にしてくれます。
そして、電気、ガス、水などの「資源の重要性」に対して鋭敏になる心を育ててくれます。
キャンピングカーで目覚めた朝は、前の晩とは違った自分を発見します。
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