🚐MAMBOW EVE  ⛺キャンピングカーライフ

キャンピングカーの疑問解明
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【購入】

09)どこで買えばいいのィ

キャンピングカーは普通車のように自動車メーカーのディーラーでは購入することができません。それはベッドやシンク、テーブルといったキャンピングカーならではの装備が、各キャンピングカービルダーによって作られているからです。キャンピングカーを購入するにはこのように自分の会社で架装している各キャンピングカービルダーのお店に行きましょう。自社で作っているクルマだから細かいことまで詳しく聞くことができます。
もう1つの方法は、全国のいろいろなビルダーのキャンピングカーを扱う販売店に行くこと。こちらではさまざまなメーカーのクルマを一度に見られるというメリットがあります。また、オリジナルキャンピングカーとほかのメーカーのキャンピングカーの両方を販売しているお店もあります。

10)ローンで買うことはできるィ

普通の乗用車をディーラーで購入する場合と同じように、当然キャンピングカーショップでも、ローンを組んでの購入は可能です。支払い回数と金利に関しては、ショップによってそれぞれ異なりますので確認が必要ですが、最長で84回(7年)払い、金利も4%〜5%のケースがほとんどのようです。当然、オプション装着品もローンの対象になりますので、ローン購入方法としては乗用車と、なんら変わりません。

11)乗用車から乗り換えたいんだけど下取りしてくれるのィ

すべてのショップで下取り可能です。キャンピングカー・ショップによっては、自社で中古車販売業も行っていたり、もしくは中古車販売店と提携していたりとさまざまなシステムを組んでいますので、下取り車の査定も万全です。ただし、お乗りのクルマが非常に人気の車種だったり、特別なグレードだったりする場合は、買い取り専門店での売却の方が有利なケースもあります。

12)納期はどのぐらいィ

残念ながらハッキリ言うことはできません。普通車の場合でも同じことが言えますが、在庫があれば手続きと納車点検のみなので、即日納車できますが、人気車種や輸入車となると数ヶ月や1年かかることもあります。ただし、キャンピングカーの架装部分は1台ずつ手作業によって作られるため、一般的には普通車より時間がかかるケースが多いことを頭にいれておきましょう。

13)夫婦2人と子供2人の4人家族ですが、どんなキャンピングカーを選べばいいィ

高い買い物のキャンピングカーだけに、初めて買うとなるといろいろと悩むこと、迷うことが多いと思います。予算やキャンピングカーの使い方、駐車場などそれぞれ状況が異なるので一概にどんなキャンピングカーを選べばいいとは言えませんが、一つだけ気を付けたいのは、子供はすぐに大きくなるということです。特に小学生の低学年のお子さんなら、2、3年で身長は思った以上に伸びるものです。買った当時は親子4人十分寝られるベッドサイズだと思っていても、2、3年で窮屈になってしまうこともあるということを考えてクルマ選びをしてください。

14)購入検討中ですが、試乗できるのィ

お店によって試乗の有無など対応はさまざまですが、キャンピングカーの場合はむしろ、走ることよりもベッドや装備品の使い勝手など「宿泊する時のシミュレーション=試乗」が重要。ベッド展開に必要な手間や時間、装備の使い方などについて納得できるまで説明してもらいましょう。もちろん、運転への不安を払拭する上で試乗(試運転)も大切。試乗可能かどうか、お店に確認してみましょう。

15)任意保険には入れるのィ

入れます。しかし、キャンピング車(8ナンバー)がすべての保険会社で入れるとは限りません。リスク細分化保険や外資系の損保会社などでは加入できない場合がありますので注意が必要です。
また、車両保険が付けられる場合とそうでない場合がありますのでよく確認してください。一度、現在契約中の損保会社や代理店に確認してみましょう。また、キャンピングカー販売店でも損保会社を紹介してくれますので、心配する必要はありません。
トレーラーは少し状況が変わってきます。トレーラーの場合はヘッド車と連結中に限りヘッド車の保険が適用されます。これも外資系損保会社を中心に免責となる場合がありますので、確認してみてください。ただ切り離した状態での事故には適用されないので、駐車ブレーキとジャッキを必ずするようにしてください。

16)ディーゼルエンジンとガソリンエンジンどっちがいいィ

キャンピングカーの場合、車種によってはガソリンだけ、ディーゼルだけと最初から選択の余地がなかったり、ミッション(AT・MT)や駆動方式(2WD・4WD)などの条件によってディーゼルかガソリンかが決まってしまうなど、通常のクルマのように単純比較というわけにはいきません。仮に同じ条件だとすると大まかな違いは次の通り。
〔経済性〕
最近は軽油とガソリンの価格差が小さくなってしまったおかげで以前ほどではないにせよ、ディーゼルのほうが燃費が良いのは確か。ただ、同じ条件であればディーゼルのほうが車両価格が高価となります。
〔静寂性〕
ガソリンのほうが運転音は静か。ただ、最近はディーゼルも研究が進んで、同等もしくはやや大きめ程度にまでなってきています。
中古車の場合、ディーゼル車は排気ガス規制などで乗れる期間が限られていたりすることがあるので注意が必要ですが、新車の場合はその限りではありません。むしろ、ガソリン、ディーゼルを問わず、レイアウトなどの使い勝手のほうが重要な判断基準になるでしょう。

17)保証とかはあるのィ

キャンピングカーの保証は、ベース車両部分とキャンピング部分の架装部分とで異なってきます。車両に関しては、そのベース車両の自動車メーカーが発行する保証書に基づきます。キャンピング部分の架装部分に関しては、それぞれのキャンピングカーショップから別途発行される保証書に基づいて保証されています。キャンピング部分とは、つまり水回り、充電器等を含む電気関連です。保証期間および内容はショップによって異なりますので事前の確認が必要です。キャンピング部分の保証期間は、新車の場合1年間、中古キャンピングカーになると3〜6ヶ月間、10年落ちの中古車になると保証なしが一般的です。

18)中古車ってあるんですかィ

もちろん、キャンピングカーの中古車は立派に流通しています。人気の軽キャン、バンコンから、輸入キャンパー、トラベルトレーラーまで、すべてのタイプであります。
ただし、通常の中古店ではほとんど置いていません。やはり、キャンピングカー専門ショップで、探すことになります。大概の専門ショップでは、新車と同時に中古キャンパーも扱っています。丹念に回って、より良い物件を探すことをお勧めします。ちなみに、キャンピングカーは比較的リセールバリューが高く、中古といえどもそれほど値落ちしていないのが現状です。

19)ベース車のキャンパー特装って何ィ

ハイエースのスーパーロングベースのキャンピングカーの場合によく聞くグレードです。むしろ、大概のスーパーロングベースは、このキャンパー特装という車両がベースとして使われています。もちろん、通常のカタログには一切記載されていない車両であり、キャンピングカー専門ショップ専用に設定されている車両です。その内容は、1ナンバーバンのスーパーロングワイドをベースに、ワゴンに設定されているグランドキャビンの外装および装備、内装等を盛り込んだ特別に作った車両です。外装では、バンパーがボディ同色、ドアハンドルおよびサイドミラーがメッキとなりワゴンとまったく同じ。さらに運転席回りではメーターがオプティトロンを採用し、これまたほとんどワゴンと同じ装備内容を採用しています。しかし、後部のシートは装着されていません。キャンピングカーにカスタムする際には必要ないということです。当然、その分車両価格は割安になっています。このように、外観、装備上はワゴンと同じですが、足回り部分はバンのまま。一般の方の購入に関しては、基本的に対象とはなっていません。
さらに、ボンゴベースのキャブコンタイプのキャンピングカーにも、キャンパー特装というグレードが存在します。こちらも、基本的にハイエースと同じような考えです。キャブコンの場合、通常はトラックをベース車両として使用しますが、やはり装備的に簡素なため、バンに設定されるGLスーパーの装備内容を施した特別なトラックのことを指します。ちなみに、シートのリクライニング機構が付いたり、シート地がビニールからモケットに変更されたり、さらにタコメーター装着とかなり豪華仕様になっています。

20)他県のお店で買おうと思っています。万が一クルマが壊れた場合やメンテナンスはどうすればいいィ

ベース車両が国産車か外車なのかで事情は違ってきます。まず、ベースが国産車の場合、車両部分に関しては、ベース車両メーカーのディーラーや街の自動車修理工場で受けることが可能で、これが国産車ベースの強みです。
外車の場合はベース車メーカーのディーラーが日本にあっても、ベース車となる車種を扱っておらず、残念ながらディーラーでメンテナンスを受けるのは難しいのが現状。その場合はまず、購入を予定しているショップに相談してみましょう。また、外車を得意としている一般の修理工場などをネットで検索してみたり、外車ベースのキャンピングカーを持っているほかのユーザーさんにどこを利用してるのか聞いて見るのも手です。
また、自動車用品販売店などで、オイルやバッテリー交換など基本的なメンテナンスは受けられることもあります。ただし国産・外車を問わず、大きさの関係でピット(作業場)への出入りができないなどの理由で断られてしまうこともあるので、そうした店も事前に相談しておいたほうがよいでしょう。
架装部分については基本的に購入したお店で見てもらいましょう。それが難しければ日本RV協会に加盟しているお店で購入したクルマならば全国のほかの加盟店で見てもらえるようなシステムになっています。その場合は念のため、事前に対応可能かどうか確認したほうがいいでしょう。

21)置ける駐車場がない、いい対策はィ

自宅に置けないとなると月極駐車場を借りることになると思います。2b×5b以内であれば。普通車用の月極駐車場に止められることができますが、それ以上となると難しいでしょう。もちろん大型車用の月極駐車場も存在しますが、空きはあまりないし、あっても賃料が高い場合がほとんどです。
でもまだあきらめるのは早い。キャンピングカーに関しては特例として車庫規制が緩和されており、使用者の本拠地から2q以上離れた場所でも保管場所として認められています。ただし、「全長5.7bもしくは全幅1.9bのいずれかを超えるキャンピングカー」でその駐車場は「管理人が常駐していること」「施錠管理ができること」「車両保管台帳への車両の出入記載」「給排水施設、洗車場、屎尿処理施設を設けること」などが業務づけられています。これらの条件をクリアしたモータープールという施設を利用する方法があります。実際にはキャンピングカーの販売店が顧客サービスとして預かり用駐車場を設けていることが多い。購入検討中の方で置き場所に困っていたら、一度販売店に相談してみましょう。
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