🚐MAMBOW EVE  ⛺キャンピングカーライフ

キャンピングカー電気の基本の大研究
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バンコンのシステム

ハイエースなどをベースにしたバンコンでは、車内の居住&就寝スペースを確保するために、シートやベッドの下に電装システムを集約するケースが多くなっている。
システムのメインとなるサブバッテリーは、100A前後を標準搭載し、走行充電システムを装備。冷蔵庫は標準装備化が進み、電子レンジを装備する車種も増加。走行充電では賄いきれず、オプションでソーラー発電システムを搭載する車種も増えつつある。


キャブコンのシステム

キャブコンはトラックベースのボディサイズの大きな車種が多く、家電製品をフル装備するケースが多くなっているので、走行充電システムに加え、外部電源を標準装備するタイプが多い。ほとんどが床下にラゲージスペースがあり、そこにサブバッテリーを収納。標準の100Aタイプを2台備える車種や車載式ジェネレーターを装備し、電装系をトータルでコントロールするシステムを導入するなど、発電の多様化が進んでいる。


トレーラーのシステム

走行充電システムを装備する車種が多くなってはいるが、サブバッテリーへのメイン充電は外部電源とジェネレーターが多い。自走式のキャンピングカーとの最大の違いは、冷蔵庫などを作動させて走行した場合に、夏場ではトレーラー内の温度が上昇し、冷却能力を高めるために、より電気を使ってしまうこと。走行充電で補いきれぬケースも多く、電化製品の省エネ化や、サブバッテリーの容量アップ化が図られつつある。


軽キャンパーのシステム

電装システムの基本はシンプルで、サブバッテリーと走行充電システムのみの車種が多い。軽自動車のオルタネーター(発電機)は発電量が少なく、走行発電だけで大型バッテリーをフル充電させるのは難しいので、サブバッテリーはバンコンよりも容量の少ないタイプを積むケースが多い。また容量が少ないので、インバーターはオプション設定が多いのも特徴。容量を補うために外部電源やソーラー発電システム搭載車も登場しつつある。
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