1/4ページ目 高山植物とは 文字どおり高い山にある植物を「高山植物」と呼ぶが、一般的には、森林限界より上で雪線より下の地帯である高山帯、その下の亜高山帯に生息する植物を高山植物と呼んでいる。高山帯、亜高山帯の標高は地域によって異なり、本州中部の山岳地帯では、標高1500〜2500bを「亜高山帯」、2500b以上を「高山帯」と区分している。東北地方では2000b前後、北海道では1500b前後で高山帯になる。高山帯で発生した植物のほかに、日本が大陸と陸続きだった頃に寒冷地から日本列島にもたらされて現在も残っている植物の系統もある。全体的に、寒さや強風などに耐えうるよう、小型のもの、根が発達しているものが多い。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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