🗻山🌄

カラコルム山脈
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カラコルム山脈には世界第2位のK2を筆頭に60座以上の標高7000m以上の山が存在している。これらは主にパキスタンの北方地区に集中している。山脈の長さは500kmに渡り、極地を除けば世界最大の氷河地帯もある。70kmのシアチェン氷河と63kmのビアフォ氷河は、極地を除けば世界で2・3番目に長い氷河である(最長はタジキスタンのフェドチェンコ氷河(77km)である)。

カラコルム山脈は、北東部でチベット高原に接し、北にはアフガニスタンとタジキスタンの国境がある。他にパミール高原にも囲まれている。北西部はヒンドゥークシュ山脈につながっている。南部は、インダス川・ギルギット川・ショーク川といった川によってヒマラヤ山脈との境界が作られている。

標高が高く起伏に富む地形のため、カラコルム山脈は人が住むのに余り適していない。ヨーロッパの探検家が最初にこの地を訪れたのは19世紀初頭だったが、その後イギリスの測量士が現地入りしたのは1856年だった。

Muztagh Passは1887年にフランシス・ヤングハズバンド大佐の遠征で横断された。また、フンザ川上流の谷は1892年にジョージ・コクリルによって探検された。その後1910年代から1920年代にかけての探索によって、この地域の地理の大部分が判明している。
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