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この写真は、2005年11月17日に米国のワシントン州にあるシルバースターマウンテンという雪原地帯にて、撮影された怪しい影である。単に登山者やスノーボーダーの影ではないかと指摘する人もいるかもしれないが、この写真に写り込んだ被写体をよく見て欲しい。全身が毛だらけの人間ばなれした巨人が撮影されており、防寒着に覆われているはずの登山客やスノーボーダーとは明らかに違う。付近の山々にはビッグフット(サスカッチ)の目撃事件や足跡が発見されており、この写真に写り込んだ怪しい怪物と関連があるものとみなされている。
ネイティブアメリカンの伝承によると、ビッグフット(サスカッチ)が森の精霊的な性質もあるとされているが、その目撃談にもやはり、霊的な存在ではないかと思える行動パターンが見られる。例えば、街中に出現したビッグフットが角を曲がった途端、忽然と姿を消してしまったとか、ビッグフットを撮影するために人間がカメラを持って山に入ると山奥に姿を隠してしまうなど、通常の生物とは思えない行動をするのである。この写真の生物は、断定はできないがそのビッグフットにかなり近い存在だといえるかもしれない。
フェイクの多いビッグフット写真の中にあって、UMAファンの間で評価の高いこの一枚。果たしてホンモノか？
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