3/32ページ目 イギリス、モラー湖の巨大水棲獣 モラーグ 出現地域:イギリス、モラー湖 概要 ネス湖から60km離れたモラー湖に現れる正体不明の巨大生物。目撃証言の古い記録は1893年までさかのぼるという。 1930年、小学生たちが水しぶきを上げて湖に飛び込む怪物を目撃している。その怪物はゾウよりも大きかったという。 1969年8月16日に小型ヨットでモラー湖を渡っていたウィリアム・シンプソンとダンカン・マクドネルの2人が、ヨットの後方から近づいてくる怪物と遭遇した。 怪物はヨットの後方へ激しく体当たりしてきたという。恐怖を感じたマクドネルがオールを向けると、怪物はオールの先にかじりついた。怪物はシンプソンのショットガンで撃たれると、あっという間に水中に潜っていってしまったという。この事件は新聞で大きく取り上げられ話題になった。 そのほか、写真撮影は1977年1月にM・リンジが成功したのが最初で、そのほか1983年9月にも自転車旅行で通りがかった女性によって撮られている。 ネス湖現象調査局は報告されるモラーグのサイズや特徴を考え、ネッシーと同種類の生物と推定しているという。 地元の噂では、ネス湖とモラー湖は湖底でつながっていて、怪物は二つの湖を行ったり来たりしているという。もしこれが事実なら、モラーグとネッシーは同一種ということになるだろうか。 特徴 前述の2人の漁師の証言では、 体は長さが約20メートル、幅2メートル 全身は黒褐色 背中にいくつかのコブがある などが挙げられている 正体は? 謎だが、ネッシーなどと同様に プレシオサウルスの生き残り説 化石種の大型両生類説 タリモンストラム・グレガリウムの生き残り説 未知の哺乳類説 などが考えられるだろう。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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