3/4ページ目 その日も… いつものように、夫婦二人で農作業にせいを出していました。 時期は収穫期で、夫婦は鎌で実った稲を刈っていきます。 麗らかな秋日和、少々汗ばむ陽気に夫婦ともに集中力が薄らいでいたのでしょうかィ 母親は腰を伸ばして立ち上がり、大きく手をあげて背伸びをします。 しかしその時、母親の手には鎌が握られたままだったのです。 秋日和の穏やかな日に、母親の悲痛な悲鳴が響きわたりました。 母親は、鎌を握ったまま背伸びをし、その手を振り下ろしてしまったのでした。母親の背中には最愛の息子がいるのも忘れて…。 その後、気がふれてしまった母親は、村の子供達の首を鎌ではね、自分自身も自害したのだと言います。 『かごめかごめ』の時の鬼とは、この母親のことで、そのうしろに立ってしまったら、鎌で首をはねられてしまいますよ。 と言う意味の歌だと言われているようです。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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