1/3ページ目 リリーが我が家の子となり、約五年になります。 リリーは、知り合いだったオートキャンプ場の管理人のおばちゃんが大切に飼っていた子でした。 リリーは、そのおばちゃんの待つ天国へと旅立って行きました。 おばちゃんから託された生命を、おばちゃんの元へ無事にまた送り届ける事が出来ました。 餌を突然食べなくなったのが、二日前の事…。 旅立つまでの時間、サーシャの時のように苦しむ事もありませんでした。 認知症になってしまい、飼い主を困らせるような事もありませんでした。 本当に静かに、安らかに旅立って行きました。 とても飼い主思いで、飼い主孝行な良い子でした。 我が家にいるリリー以外の子達は、皆大きな犬達ばかりだったから、リリーへの負担はとても大きかったでしょう。 リーダー犬であるジジの後を必死で追うリリーの姿が、今でも目に焼き付いています。 群れの一員として、リーダー犬であるジジの補佐役のつとめも立派に果たしてくれていました。 小さな身体で、群れを大きく包み込んでくれていたリリーはもういませんが、そうしたリリーの愛は、遺された犬達が引き継いでくれる事でしょう。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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