2/3ページ目 サイトハウンド イギリスには昔から脚の長い、視覚系狩猟犬=サイトハウンドという狩猟犬が存在していた。これら狩猟犬とマスティフ系の重い犬を掛け合わせ、熊猟と猪猟に最大の効果を発揮する、力強さと素早さを有する猟犬を作り上げた。デーンの脚の長さの由来はここにある。 また、アイリッシュ・ウルフハウンド(体高71〜90p、体重40〜55s)が使われたともいうが、当時のアイリッシュ・ウルフハウンドは体高69〜76p、体重27〜32s程度の犬だった。 色別・体型別の名称 ドッグショーが始まった頃、デーンは色別、体型別で様々な名称で呼ばれていた。たとえばブルーやフォーンの色をしたデーンなら、デニシェ・ドッゲ。同じ色でも軽いタイプは、ウルマ・ドッゲとして出陳されていた。 ショー会場でリンクを駆けるフォーンやブリンドルのグレート・デーンは、威風堂々としていて気高く、美しい。ブルーやブラック、マントルは、黒光していて、目つきも鋭く、ひれ伏したくなるほどカッコイイ。しかしあえて言えば、目立つことにかけては、白黒ブチのハールクインが一番だろう。 ダルメシアンともまた違うブチの大きさの、コントラストのはっきりした白黒は、なんともフォトジェニック。一度でいいから飼育したいと、夢見ている人が必ずいるでしょう。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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