1/2ページ目 ベルと出逢って5年になります。 サーシャをお世話くださった、ボランティアさんからプレゼントされた生命でした。 5年前のあの日、ジジ、ビショップ、リリーを伴い、動物保護管理センターへとベルを迎えに行ったことを昨日のことのように思い出します。 ベルはドーベルマンなのに臆病で、何も考えていないような子でした。 虐待をされていた放棄犬は、新しい飼い主の元で幼少時代をやり直すと聞いたことがあります。 ベルはその通りの子で、何処へ行っても、まるで子犬のようにはしゃぎ回るような子でした。 ドッグランなどでも嬉しさのあまりにテンションが最高潮となり、他犬との遊び方がラフになることがしばしばありました。 ベルは、ジジやステラとは違う気質のドーベルマンでした。 臆病?というよりも、やや控え目で順位付けで格下になるステラにさえも我を通すことはありませんでした。 甘え鳴きをするのも、ほぼジジとベルだけでしたが、ベルの甘え鳴きはジジのそれとは明らかに違っていました。 そんなベルはジジが大好きで、きっとジジが虹の橋へと旅立ってしまい、辛く寂しい思いをしていたんでしょう。 ジジは、そんなベルの気持ちをよく分かっていたのかもしれませんね。 四月七日は、ジジの百か日になります。 その日が来るのを待って、ジジはベルを迎えに来てくれたんでしょう。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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