最近あまり耳にしなくなった言葉に日本アルプスというのがある。この言葉はそもそも英国人Gowlandが1881年“Hand book for Japan”の中に用いたもので、以後いろいろな人によって語りつがれたが、これらはみな現在われわれが北アルプスと呼んでいる地域を指していたのである。 その後ウェストンが、赤石山系に南日本アルプスという呼び名をつけ、小鳥烏水氏が西駒ヶ岳一帯を中央日本アルプスと呼び始めてから、日本アルプスという呼称の意味する範囲が拡大され、現在の北・南・中央アルプスの総称になった。 その後、このJapanese Alpsの言葉は海外でのみ使われて、国内ではほとんど使われなくなり、登山者から一般の人々まで北アルプス・南アルプス・中央アルプスと呼ばれるようになった。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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