🇬🇧ウィペット🇬🇧
ウィペット
WHIPPET

時速60qで走る穏やかな性格をした犬

18世紀後半、イギリス・イングランド北部の工業都市ニューカッスル辺りで誕生した犬です。小型のグレイハウンドと各種のテリアからつくりだされたウィペットは、ウサギ狩りやネズミ退治にも使われましたが、当初の目的は囲いの中に入れたウサギをどれだけ早く倒すかという捕獲競技ギャンブルの主役でした。当時にスナップ・ドッグ(かみつき犬)と呼ばれていたのは、この競技に関係しています。
その後、残酷な競技は禁止され、ウィペットは時速60qという脚力を見込まれて競技犬にもなっていますが、現在ではユニークな体つきと性格のよさとをかわれて家庭犬になり、あるいはドッグ・ショーの花形になっています。犬種名は、“元気よく動く”、または“ムチを入れられた(馬の)ような走り方をする”の意味に由来します。
ほっそりとした体つきは、ひと目ではひ弱そうですが、各部を調べるなら筋力に満ちていることに気がつきます。細長く小さめの頭部に比べて筋肉質で長い首、幅はないもののぐっと深い胸、ひき締まった腹部、発達した筋肉を大腿にもつ後ろ足、瞬発力に欠けるものはすべてそぎ落としたような体をしています。薄い耳は後方に折りたたまれ(警戒時には半直立)、尾は垂れて後ろ両足の間に入れます(行動時には伸ばす)。
活発すぎる性格にみえますが正反対です。人になつきやすく、飼い主に従順なおとなしい犬なのです。はしゃぎすぎたり、自己主張はあまりしません。ソファーに体を横たえているのがなにより好きという性格です。むだに吠えたり、かみついたりは、まずしません。飼う手間は、十分な運動をさせることです。走らせてやります。

原産国/イギリス
体高/オス48〜55p、
メス45〜53p
体重/オス10s前後、
メス9s前後
被毛/短く、硬く滑らかで光沢がある
毛色/特に制限はありませんが、グレー、タン、フォーン、ブルー、ブラック、ブリンドル、ブリンドル&ホワイトなど
食事量/
子犬:
ドライフード240g程度
成犬:
ドライフード190g程度


ウィペット(英:Whippet)とは、イギリスのイングランド原産のサイトハウンド犬種である。犬種名は鞭で打たれた馬のように俊足で駆け回ることに由来していると言われている。

歴史

この犬種の原種は17世紀ごろに作出されたミディアム・グレイハウンドである。ミディアム・グレイハウンドは貧しい農民が共同で貴族からイングリッシュ・グレイハウンドを買い寄せ、改良を加えて小型化したものであると言われている。19世紀になるとこのミディアム種は更に改良が加えられ、他のサイトハウンドタイプの犬種の血が導入されてウィペットが完成した。主にサイトハント(視覚猟)に使われていたが、ウサギ殺しゲームや獲物の臭いのついたルアーを使ったドッグレースにも使われていた。

ウィペットは2度の世界大戦の戦禍をあまり受けることなく生き残り、戦中は食料調達のための犬として珍重されていた。戦後はドッグショーに多く出場する事により、貧しい農民の犬というイメージから高ステータスで可憐なショードッグへイメージを変えた。世界的にも人気を博すようになり、ペットとしても多く飼われるようになった。日本ではあまり多くは見られないがブリーディングも行われていて、13〜25万円くらいの値段で販売も行われている。2007年度の国内登録頭数順位は136位中43位であった。

特徴

サイトハウンド犬種のため、マズル・首・脚・胴・尾が長い。背中が美しい流線型を描いているのが本種の一番の特徴である。マズルは細いが、噛む力は強い。目は黒く大きい。折れ耳・サーベル形の垂れ尾でコートはスムースコート、毛色の制限は無い。体臭がもとから少なく、ほとんど気にならないため犬の臭いが苦手であるという人でも苦難なく飼育することが出来る。ただし、低アレルゲンというわけではないので犬アレルギーの人は注意が必要である。コートは獣毛ブラシでブラッシングするだけでなく、時々蒸しタオルでマッサージすると美しさを増し、新陳代謝を促す事が出来る。体高は雄48〜56cm、雌46〜53cmで体重は雌雄共に13kg前後の中型犬。性格は愛情深く明朗である。外交的で主人家族以外の人や他の犬とも仲良くすることが出来る。走りについてはイングリッシュ・グレイハウンドよりも加速が早いが、総合的なスピードはそれよりもいくらか遅いといわれている。しかし、最高で80kmものスピードが出せると考えられている。走り回ることが大好きで運動量は非常に多いが、室内にいるときは大人しい。ただし、広くのびのびとしたスペースがなければストレスが溜まってしまうため、狭い室内やケージに閉じ込めての飼育は難しい。非常に寒がりなので室内飼いに限るが、一軒家や一戸建てで飼育し、散歩を欠かさず行い、更にドッグランなどで自由運動ができればベストである。遺伝的にかかりやすい病気は少ないが、稀に眼疾患や口蓋裂にかかる犬もいる。

かつては競技で俊足を発揮今は理想的な家庭犬

【ルーツ】
約100年ほど前に、小型のグレイハウンドとさまざまなテリア種を交配し、競技犬として作出されました。

【性格】
おとなしく、穏やかで、覚えもよい。あまり吠えたりしないので室内飼いにも適しています。

【日常生活のポイント】
毎日十分な運動を。かつてはウサギを追った競技犬ですから、小動物を追いかけないよう子犬の頃からしつけはしっかりと。寒さに注意してください。

【名前の由来】
走る姿がムチ(whip)打たれて走る馬に似ていたことから。

【外見の特徴】
ほっそりとした流線型の体。耳は後ろに寝ており、緊張すると半立する。暗色の目は楕円形。垂れ尾。

かつては“貧しい人の競争馬”とのあだ名をつけられたことも。現在は理想的な家庭犬として親しまれている。


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