2012年03月11日(日) 【心のボール】 3/11(日)曇り時々晴れ 空高く蹴りあげたボールが落ちて来るまで 少しだけ夢を見た幼い日の夢 思い出は螺旋の風 訳もなく涙が降るよ 胸の中 だけどほら 人はほら 未来に生きてる CHAGE&ASKA『心のボール』 故郷が奪われて丸一年が経ちました。未だにあの日の事が鮮明にフラッシュバックします。。数々の運に恵まれて両親は無事でしたが、一つでも神様が見放していたら………そんな事を考えると背筋が寒くなります。現地の人達はもっと酷い惨状を目の当たりにした筈。。14:46私は、本来生きるべき筈だった犠牲者に黙祷を捧げました。 そんな折、震災の影響で長野に引っ越して来た親友からメールで歌詞が送られてきた。作曲の依頼だ。内容は忘れ難きあの日の情景を描いた歌詞だった。作曲は得意な如月でしたが、珍しくイメージが浮かんで来ない…。。いや、僕も一被災者なんだけど、当時東京のアパートの一室でただ祈る事しか出来なかった自分にこの歌詞で曲を創る事が凄くおこがましいんじゃないかとさえ思ってます… でもね、被災者だから体感した事や思いや、強さ、この事実を風化させたくない一心で親友は書いたと思うんだ。この思いを背負って曲を創ろうと思います。いつになるか分からないけどね、必ずライブでこの歌を奏でますよ。 しかしアーティストって凄いね、その時その時の状況で歌詞の意味合いが万華鏡のように変わる。この感性って先天的なもんなのか…如月はまだまだアーティストには程遠い存在でございます。。 23:04 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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