「それじゃあ明日昼前に待ち合わせな」自分から約束したはずなのに 目覚ましの音にも気付かないで僕は夢にもたれ掛かっていた 『仕方無いよ最近忙しかったんだからさ』『緊張して寝られなかったんだよな』頭の中で自分を擁護しながら髪を軽くとかして ボタンをかけちがえた余所行きの服で部屋を出る 風になる 鳥になる 見慣れた道からふと上を見上げると 眠たそうな顔して月が浮かんでいた 今日は早起きなのか?それとも眠れずに夜更かししたのか?お前も毎日大変だな 俺の話も聞いてくれるか? 言い訳を考えながら 月に同情した 同情を誘った [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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