1/34ページ目 自分が嫌だと感じる瞬間 自分が生きていて後悔する瞬間 もう十分だ この先一人でどうやって生きていく もう十分だ 満月の次の日なんて特にそんな事ばかり考える 【手 紙】 「リーマス・ルーピン様」 突然一通の手紙がホグワーツから届いた あぁ懐かしいホグワーツ…しばらく僕は思い出にひたる あの時はよき友がいて、いつも心満たされていた 卒業してからも毎日のように友と飲みあかした 不死鳥騎士団でも共に戦った仲間 なのにあんな悲劇が起こるとは…… まさか最愛なる友の手で、最愛なる友が殺害される日が来るなんて 今やアズカバンの住人となっている彼は何を思っているだろう 考えるだけで、色々な感情が押さえられなくなる…… 耐え切れなくなり、思考を一通の手紙へと変える 「闇の魔術の教授として迎い入れる…」 一生の師としている、ダンブルドアからの手紙だった この人狼である僕を教授として迎え入れるそうだ 「先生…あなたって人は…」 もう生きて行くのに疲れ果てていた 正直もう終わらせようとしていた まだ生きろと、手紙が言う…… 何年かぶりに熱い涙が頬を流れた。。。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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