- WORDS -

2008年4月20日(日)
【六月の雨】

永い時間が過ぎて初めて気付いた
本当の歩き続ける意味
泣きながら窓が濡れるのを見てた
下には小さな人と傘

何も無いはずのこの場所に何かを見つけた
壁だけ強く強く見えていたけど

同じ季節だけ、同じ時を過ごしても
またあの日のようになんてもう、無理なんだ、無理なんだ
濡れた6月の地面を見つめていても、まだ
二人の優しさには届かない

いつも泣いていて笑顔が思い出せなくて
写真はいつも同じ光りなのに
あの頃の傘は、多分雨を降らせていたんだ
また同じこの季節に

初めてじゃないのに全てが新しく見えた
電車と花が海が消えてしまいそうさ

眠った横顔にそっと話しかけても今は
目が覚めるだけそれはもう、夢なんだ、夢なんだ
濡れた6月は水たまりに映し出してた
とまどいの扉を叩いたあの時を

枯れない花は今でも
かれない声で歌うよ
響かなくても届いてくんだ
あの日々に、今日の僕に

同じ季節だけ、同じ時を見つめていたね
またあの日のようになんてもう、無理なんだ、違うかな
濡れた6月の地面に話しかけてみても、もう
二人の優しさには、、
濡れた6月のあの日々に、今日の僕に


[コメントする]
[更新通知]

<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着日記++