2008年7月23日(水) 【雪と忘れ物】 まぶたを閉じればそこはもうあの日 まわりの空気も深く沈んでる 僕は歩いているんだ、心であの街を 季節はそうだな冬がいい 手袋やマフラーでは癒えることの無い寒さの中 一人で何かを見つめて 忘れ物を探し僕は歩く 永く閉じ込めてた想いに向かって 何かを教える雪が降る 僕の体を冷やしてゆくように 景色が流れる、音も聞こえない 思い出せるのは笑顔のあの日 めまぐるしく変わるまぶたのスクリーン 誰かのあの歌を口ずさむ ときに思い出は僕らに淡い寂しさを渡しにくる その度に何かを見つけて 忘れ物を探しに僕は歩く ずっと言えなかった言葉を抱えて 何かを教える雪が降る 今はここで眠らせて 凄く遅い時間を 見守るように、見送るように 何故だろう涙が流れて 忘れ物を探し僕は歩く 長く閉じ込めてた想いに向かって 何かを教える雪が降る 僕の体を冷やして 忘れ物を探し僕は歩く ずっと言えなかった言葉を抱えて 何かを教える雪が降る 僕の体を冷やしてゆくように まぶたを開けばいつもの窓がある 僕のふるさとが今もう離れてく [ｺﾒﾝﾄする] [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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