都内某所の花火大会に行って来ました けっこう地元民のための花火大会のようで、人出はそんなに多くなく、穴場でした 芝生に寝転がって観れるほど空いていてチョーラッキー ところで、皆さんマ 江戸時代の多くの忍者が、花火師になったのをご存じですか? 忍びの者は、昔から狼煙を焚いたり、鬼火と呼ばれる火の粉を吹き出す威嚇道具を使ったりしていた関係上、火薬の扱いに非常に長けていたので、戦国時代の後期には、多くの伊賀者が鉄砲隊に召し抱えられていました ちなみに、今私の住んでいる新宿の百人町という場所は、江戸時代、伊賀鉄砲隊百人組が屋敷を与えられていた土地だから、百人町といいますマ しかし、江戸時代になって、戦いもなくなってくると、忍びの技も鉄砲隊としての火薬技術も次第に用がなくなってしまいました。 その挙げ句、忍者達はその忍びの技を生かして、曲芸師になったり、薬草の知識を生かして薬師になったりしました。 そして鉄砲隊の知識を生かした者達が、江戸の代名詞、花火を扱う花火師になったのです」 海外にも花火は有りますが、どの角度から見ても丸く飛び散る花火は、日本だけの技術、つまり、伊賀者の技術なのです それが、今では、写真のようにハート型になったり、ニコちゃんマークになったり 実に可愛らしく見事ではありませんかァ あんな風に、計算どおりに火薬を爆発させてその模様になるように飛び散らせる。 相当綿密な火薬詰め作業を要するはずです。本当にすばらしい技術ですフ花火師の皆さんに拍手ァ でも、皮肉なことです こんなにも美しい花火が、基をたどれば火薬を使った殺人技法だったなんてモ 湾岸戦争のアメリカ軍の攻撃が、不謹慎ながら美しいと感じてしまった人は、決して少なくないはず「 私のパフォーマンスも、基は殺人技法なのですモ しかし、こうとも言えますゥ たくさんの悲劇を越えてきたものこそ、美しいのだと [最新順][古い順] 花火も元をたどれば戦争の道具なのですね。 でも今は夏の夜空に美しく華やいでくれますよね。 平和な時代でよかった。 ひともこの前横浜まで花火見に行きましたよ。 大玉が上がるドーンという音を身体中で感じると、「今年も花火見れたなあ」と喜びを感じますね。 8/7[削除] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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