2011年06月30日(木) 【下見】 昨日は引越業者の下見の日。午前10時半の約束だったので、早めに自宅に行った。 我が家は２階近くまで津波が上がったので、１階はぐじゃぐじゃ、２階はなんとか大丈夫の状態。だから、引越業者を頼んで、家具を妻の実家に持って行く予定だった。 約束の時間になって、引越業者○通の営業マンがやってきた。で、私をみるなり駆け寄って来て、『申し訳ございません、弊社の規定で○○様のお荷物は運べません』とのこと。その手には、傾いた家は引越を断る場合があると書いてあった１通のお知らせが握られていた さて、困った。私はその道の素人ではあるが結婚する時に家具屋がやったことを逆にやれば良い、つまりクレーン車を使えば大丈夫と思っていたから、営業マンの言葉にかなり落胆した確かに全壊家屋とは言え、土台はしっかり残っていたし…なので、いつもは諦めの早い私ではあるが、今回は粘った。 しかし、彼の答えは変わらず『ノー』さすがは大手(笑)。危ない橋は決して渡らない。まるで公務員並みの慎重さに、ついに諦めざるを得なかった。 そこで、ひらめいたのが、引越の○カイ。全壊扱いとなった某市営住宅の10階から引越を請け負った業者だ。 恐る恐るフリーダイヤルにかけて、先ほどの断られたいきさつを話す私。現場を見ないと結論は出せないけど、たぶん大丈夫だと思いますよ、とのことやがて営業マンが来たので、マスクを渡した。家の１階は悪臭が漂って衛生上問題があるからだ。 結果は、是非ともやらせてくださいとのありがたいものだった。しかも、料金は私の予想の遥かに下回る３分の１の金額だった。いわゆる、嬉しい誤算っていうやつ あとは当日、晴れることを祈るのみだ 追伸 チームの皆様、申し訳ございません。昨日Ｍってしまいました。ポイントはマイナス３でした。ごめんなさい それにしても…私がＭＪしたくてたまらなかったのを見破った『ななさん』。恐れいりました 00:59 ｺﾒﾝﾄ(3) [ｺﾒﾝﾄを書く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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