2011年10月27日(木) 【徒労に終わった朝】 朝、電車を待っていた時のこと。ふと顔を上げたら、前に並んでいた35歳くらいの男性の後頭部に何やら白い塊が見えた… 初めはゴミだと思ったが、よく見ると…それはご飯粒だった桙オかも2粒。付いた経緯など知るよしもないが、半世紀を生きてきて、ご飯粒を付けた人を見るのはさすがに初めてだった。 さて、困ったL教えるべきか、知らないふりをすべきか…おじさんは真剣に悩んだL駅は人であふれかえっていたが、意外と静かである。私が彼と話す内容は周囲にすぐに知られることになりそうだ。う〜む、と考えること約3分。意を決して教えてあげることにした。でも、そのタイミングが意外に難しい。電車が来る時間は刻々と迫る。 考えること約3分、ついにひらめいた電車の音で声がかき消される時に注意してあげようとそこでタイミングを計りながら、男性の肩を軽くたたき『あの〜髪に何かついてますよ』と私。彼はけげんそうな顔をしながらも私に会釈し、そして頭を撫でた。 次の瞬間…橦橦橦 彼は大きな声で『あっ〜ご飯が付いていた〜ゥ』と叫んだ。その声の大きさに彼と私は周囲から一斉に注目を浴びることに。 。ちっ。ちっ。もう一つ、ちっ。 せっかく皆に聞こえないようにと気をつかった分、何か損をした感じだったL 05:48 コメント(2) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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