2018年06月20日(水) 【No Title】 今週月曜日、大阪の北部地方で大きな地震が発生した。震度６強。津波が発生しなかったのは、不幸中の幸いである。 最近の災害は、忘れた頃ではなく、忘れないうちにやってくる。宮城県沖地震が起きたのは、いまから約40年前。その時、ブロック塀の下敷きになり、数名が犠牲になった。これを契機に、建築基準法が改正され、耐震基準化大幅に引き上げられたことは周知の事実である。 しかし、悲劇は起こった。学校プール脇のブロック塀が基準を守っておらず、幼い命を奪ってしまったのだ。亡くなった子供さんは、まだ9歳とか。ご家族の心痛は計り知れないものと思う。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。 二度とこのようなことのないよう、全国の自治体で調査し、発見した場合は監視を強化する必要があると思うが、現実には難しいんだろうなぁ。 今でも旧法当時の姿でブロック塀などを所有する者は、金銭的に修繕は厳しいとか、財産権ばかり主張するだろうから。 それにもめげないで、自治体職員は所有者に強く補強工事を働きかけ、あるいは撤去を勧めるよう、頑張って欲しい。 16:52 ｺﾒﾝﾄ(1) [ｺﾒﾝﾄを書く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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